ジャガイモの植え方から収穫まで（春ジャガ）

ジャガイモの植え方から収穫までの自分用メモです。

※自分用にアレンジしたメモなのでご注意下さい。

＜春ジャガイモづくりのスケジュール＞

２月中旬～下旬　耕して畝を作っておく

・土壌が酸性に傾き過ぎている場合のみ苦土石灰を適量すき込む

・土壌は弱酸性～微酸性くらいが適している

・畝幅は５０ｃｍ前後

・水はけが悪ければ畝は高めに

・連作障害に注意(２～３年)

２月下旬　種イモを購入して芽出ししておく

・日差しが弱いところに数日置いて芽出しをする

・日光を当てすぎて干からびないように注意する

・面倒なら別にしなくても良いが、植えた後、発芽、成長が少し遅れてしまう

３月上旬　植え付け

・芽をそれぞれ残して種イモを縦向きに切り分ける

・切り口は十分に乾燥させる

・切り口に草木灰を付ける(切り口が十分乾燥していたら不要、効果が無いとも言われているようですが、私は付けます)

・切り口を下にして、深さ５～１０ｃｍ、株間３０ｃｍくらいで植え付ける

・植えたイモとイモの間に深さ５～１０ｃｍで、化成肥料軽く一握り施す

・それぞれ畝の高さまで土を被せて植え付け完了

４月下旬　芽かき　追肥　土寄せ

・芽が１０ｃｍ以上になってきたら芽かき時期

・生育の良い芽を１～３本くらい残して芽かきする

・芽を多く伸ばすとイモが大きくならない

・株元に化成肥料１握り追肥、肥料が株に近すぎて当たってしまわないように(肥料やけ)注意

・土寄せする

・イモが地表に出て日光に当たってしまわないように注意

５月中旬　追肥　土寄せ

・畝の側面に化成肥料１握り追肥する

・土寄せする

・花が咲いたら摘んでおいた方が良い

６月上旬　収穫

・葉、茎が黄色くなり枯れ始めてきたら収穫時期

・梅雨の時期と収穫がカブってしまうので収穫は計画的に

・晴れた日で、土が乾いている時に収穫する

・収穫したら日陰で乾かす

・乾いたら土をはらい落してダンボール等に詰めて暗いところで保管