【間引いた大根を植える】今年は活着率が悪かったが籾殻を敷いたら改善した

家庭菜園

どうも、めもざき です。

2023年9月上旬に種まきした大根が10月中旬に生長途中に害虫の影響?で枯れてしまいました。

種をまきなおすには時期が遅いと思ったので、別の畝で順調に育っている大根の間引き苗をその枯れてしまった場所に植える事にしました。

間引いた大根の植え付け

植えて水やりをしたところ


数日後徐々に枯れていきました、、、
  

昨年に実施した、間引いて植えた大根は比較的活着率が良かったのですが、今年実施した分は上手く活着せず、ほぼ全て枯れてしまいました、、、

<原因はおそらく>
・10月下旬に季節外れの日差しの強い暑い日が続いた
・その後に強い雨が降って雨に打たれて、葉に土が跳ねて痛んだ
事だと思います。

間引き大根を植えて籾殻を敷いてみた

まだ間引く大根があるので再度チャレンジ!

今度は間引き大根を植えて籾殻を敷いてみる事にしました。

<籾殻を敷くことで期待できること>
・雨による土の跳ねかえりを防ぐ
・葉に土が付着してしまう事を防ぐ
・地中の保水

これらに期待して早速試してみる事にしました。

植えた翌日

数日後

数日後

数日後

最初の数日はしなーっとしていて季節外れの暑い日があったこともあり、一部の葉が干上がったような感じになって枯れていたりしたので不安でしたが、徐々に新しい葉が出て葉が立ち上がってきたので根付いて(活着して)いるみたいで一安心です!

最後に「間引いた大根を植える時のポイント」

・曇っている日に実施する
・水やりはあまり葉に水がかからないように株元にたっぷりと
・活着するまで地面が乾かないように、水やりをしっかり行う

・籾殻などの葉に土が付かないような敷物があると葉が痛みにくい

まだまだ試行錯誤中ですが、だいたいこんな感じで、ある程度間引いた大根は活着させることができました。

まあ、そもそも最初に育てている大根を害虫から守って枯らさないようにすれば、こんな事しなくて良いのですが。

コメント