マコモダケ 初めて食べてみた

食べ物

どうも、めもざきです。

この前’’道の駅’’に寄った時に珍しい「マコモダケ」が売られていたので気になって買ってみました。

マコモ(マコモダケ)ってキノコ系かと思っていましたが、そうではなくてイネ科の植物でした。

マコモと言う植物に黒穂菌が寄生し、茎の根元部分が肥大したものがマコモダケと呼ばれるそうです。

収穫のシーズンは秋。

ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富。

調理の下準備は、緑色の葉ザヤ部分をピーラー等で剥いて任意の大きさに切る。

調理法は、炒める、煮る、揚げるなど。


<それでは調理開始>

とりあえず洗って

切った断面はこんな感じ

黒い点々が出ている物もありますが食べても特に問題ないそうです。
黒穂菌によるもので、収穫が遅れたりすると黒くなってくるそうです。

緑色の葉ザヤ部分を剥く(ピーラー等で)
適当な大きさに切る

今回は初めて食べるので
・数種類の切り方
・茹でる
・炒める
で試してみる事にしました。

調理後
左側が炒めた物
右側が茹でた物


<初めて「マコモダケ」を食べた感想>

●炒めた方
・トウモロコシのような甘味がほんのり感じられる
・変なクセは無く、あっさりしている
・アスパラガスとタケノコの中間みたいな食感

●茹でた方
・炒めた方ほど甘味は感じられない、と言うか味がほぼ無い。
・さっと茹でたやつの食感は、繊維質がしっかりあって硬めのアスパラガスって感じ。
・しっかり茹でたやつは、白菜やキャベツの芯っぽい感じの食感。


個人的にオススメの食べ方は、短冊切りで炒める方法です。
理由は、茹でるより炒めた方が風味が良くタケノコっぽい食感を楽しめるので。
味付けはお好みで、、、
野菜炒めのアクセントに良さそうです。

ミネストローネの具材として入れてみても結構良かったです。

もっと手軽にマコモダケが買えるお店があったら良いのになぁ。


マコモ関連の食べ物で

マコモパウダー(マコモの葉の粉末)

ワイルドライス(マコモの種子)

などもあるらしい。

気になるなぁ。

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