お歳暮を贈る時期
<結論>
お歳暮は
12月13日~20日までの間に贈るのが無難
一般的に
12月10日前後~12月20日頃
遅くても25日までには贈る。
※地域や風習によって違いがあるかもしれません
関東は贈り始める時期が早い傾向にある。
12月1日~20日頃
「お歳暮」で贈られる定番品と相場
・肉(ハム、ソーセージ)
・飲み物(ビール、お酒、ジュース、コーヒー)
・菓子類(和菓子、洋菓子)
・海鮮(カニ)
・調味料(醤油、だし、ドレッシング)
・日用品(タオル、洗剤)
・カタログギフト
一般的な「お歳暮」の相場は
3000円~5000円くらいです。
お歳暮は日頃の感謝を込めて贈る物なので、相手の好みに合った物を贈る事が大切です。
熨斗(のし)紙について
熨斗紙は
熨斗➡「熨斗あり」
水引➡「紅白の蝶結び」
熨斗の掛け方➡「外のし」
※基本「外のし」ですが、郵送で送る場合は汚れたり傷がついてしまうのを防ぐため「内のし」にする事が多いようです。
表書きについて
基本、表書きは「お歳暮」もしくは「御歳暮」
お歳暮期間 | お歳暮期間の表書き |
12月10日~20日 | 「お歳暮」「御歳暮」 |
12月上旬~12月25日くらいまで➡「お歳暮」「御歳暮」
お歳暮の時期が過ぎてしまった場合の表書きの書き方
時期 | お歳暮の時期が過ぎてしまった場合の表書き |
12月26日~31日 | 「寒中お見舞」「寒中御見舞」「寒中お伺い」「寒中御伺」 |
1月1日~7日 | 「御年賀」「新年のご挨拶」 |
1月8日~2月4日(立春) | 「寒中お見舞」「寒中御見舞」「寒中お伺い」「寒中御伺」 |
※12月下旬~年内までは「寒中お見舞」ではなく「お歳暮」とするところもあるようです。
「御年賀」や「新年のご挨拶」の表書きは、喪中の場合は使用しない。
立春の時期は年度によって変わりますが、だいたい2月3日か4日が多いです。
特別な理由がない限りは、お歳暮期間(12月10日~20日)遅くても25日までには贈るようにしましょう。
自分側もしくは相手側が「忌中」「喪中」の場合
忌中・・・亡くなってから四十九日を迎えるまでの期間
喪中・・・亡くなってから一周忌を迎えるまでの期間
四十九日が明けるまでは、お歳暮を控えておいた方が良いとされている。
四十九日が明けたら、お歳暮を贈っても特に問題は無いとされている。
四十九日が明けてからの喪中期間は、お歳暮を贈る場合、熨斗紙に配慮が必要です。
自分側もしくは相手側が「喪中」の時の「お歳暮」の「のし紙」について
「のし無し」「水引無し」の かけ紙を選ぶ
お歳暮期間中に贈る事が出来る場合➡「御歳暮」の表書き
忌中でお歳暮期間に贈れなかった場合➡松の内(1月7日もしくは1月15日)後(2月4日までに間に合う場合)は「寒中御見舞」の表書きで贈る。
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