ブロッコリーの育て方(春まき)

ブロッコリーの種まきから収穫までの自分用メモです。

※自分用にアレンジしたメモなのでご注意下さい。

＜ブロッコリーづくりのスケジュール(春まき)＞

・まだ気温が低い時期なので、育苗ハウス、簡易ビニール温室のような保温できるようなところで育てます。

・10℃以下の低温の状態が数日間続いたりするとうまく育たないので注意。

・必要であれば、苦土石灰をすき込みしっかり耕す。

・畝幅５０～６０ｃｍくらい

・深さ約２０ｃｍのところに堆肥や化成肥料等を施し埋める。

・株間約４０ｃｍで植え付けしっかり水をやる。

・虫に葉をたくさん食われてしまうと上手く育たない事が多いので、防虫ネットをトンネル掛けする。

・ブロッコリーと同じアブラナ科のキャベツ、白菜、カリフラワー等は連作障害がおきる為、連作は２年前程控える。

・株の間に化成肥料を１握り程追肥する。

・株の根元に土寄せする。

・根元に土寄せしても風が強かったり、茎が細く茎折れが心配な場合は支柱で補助する。

・畝の側方(畝と並行するよう)に化成肥料１握り程を追肥する。

・株元に土寄せする。

・苗を植えてけてから約７０日前後(茎ブロッコリーなら５５日前後)くらいが収穫の時期の目安です。

・頂花蕾が１０～１５ｃｍくらい(茎ブロッコリーなら３ｃｍくらい)になったら収穫時期。

・ブロッコリー収穫時にハサミや包丁などで切る際、日光が当たりやすい面を作るように少し斜めに切ると切り口に水がたまりにくく、茎が腐りにくくなります。

・頂花蕾収穫後、側花蕾を育てる為、追肥する。

・側花蕾が５ｃｍ(茎ブロッコリーなら２ｃｍ)くらいになったら随時収穫。

・種まき、育苗は、低温に注意。
簡易ビニール温室のような、ある程度保温できる所でする。
・葉を虫に食われ過ぎないように防虫ネット等で対策する。
・苗の植え付けから収穫まで肥料が切れないようにする。