どうも、たまたま古くなった’’ドライイースト’’を発見した めもざきです。
さ、さすがに賞味期限が13年くらい過ぎた物でパンを作るのに使うのは気が引ける。
でも、捨ててしまうのは何かもったいない。
何かに使えないかなぁ~
という事で、蚊取りペットボトルを作ってみる事にしました(話のフリが強引、、、)
古くなったドライイーストは真空パック包装されていて、開封してみるとサラサラした顆粒のままで、ダマっぽくもなってないしイイ感じ!ちょっと感動。
前から、家の周りに蚊が多く困っていて、蚊取りペットボトルって効果あるのか気になっていたので一度試してみたかったんですよね~
それでは’’蚊取りペットボトル’’を作ってみます。
・2リットルの空のペットボトル
・ドライイースト
・砂糖
・40度くらいのぬるま湯
・カッターナイフ
・ガムテープ
ドライイーストの袋を全部使い切りたかったので、入れる量は適当にやってしまった。
たしか
ドライイースト50g(1袋分)
ぬるま湯600ccくらい
砂糖大さじ1杯
の配分でやったと思います。
本当なら、もう少しぬるま湯を多く入れたいのですが、飲み口をはめ込んだ時の隙間ができなくなってしまうので少なめにしました。
まあ、ブクブクした感じがありましたので、ある程度は発酵しているようです。
<手順>
1.ペットボトル上部を切り取る
2.ドライイースト、砂糖、ぬるま湯を入れる
3.発酵するまでしばらく待つ
4.切り取った上部をジョウゴ状にはめ込む
5.はめ込み部分をガムテープで固定して完成!
設置する時は念の為、黒いビニールを巻き付けて温度が上がりやすいようにしていました。
設置!
設置から3日後、、、
アリとコバエ?のようなのが数匹入っていました。
見た感じ、蚊は入っていなかったです。
設置から7日後、、、
何かしら結構入っていますね~
はっきりした虫の名前はわからないですが
多かった順に
・アリ
・コバエ
・ハエ
・蚊
砂糖が入っているので、やはりアリが多いですね。
近年あまり見かけなくなったハエが結構多く入っていたのが意外でした。
肝心の蚊は、ざっと見た感じ1匹しか確認できませんでした。
<今回試してみた結果>
結果、蚊は1匹だけでした。
あくまで、私の場合ですが
’’蚊取り’’ としての効果はほぼ感じられませんでした、、、
ですが、アリやコバエやハエ等が結構取れましたので、こういった虫には効果がありました。
原因として考えられる事は、、、
・発酵が上手くできていなかった可能性あり。
イースト菌の発酵準備の配合を適当にしてしまったから?
曇りの日も比較的多かったのと、気温があまり上がらなかったので発酵が進まず、二酸化炭素が発生せず、蚊を誘引できなかった?
・外国では結構実績があったようですが、日本とは気候が違うから?蚊の好みが違う?
・設置する場所が悪かった?
まあ、こんな感じです~
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