【包丁の柄】を交換してみた

料理

どうも、めもざき です。

最近、包丁の柄が黒くなって朽ちてきたのと、柄がグラついてきて、衛生面や安全性が気になってきたので、包丁の”柄”を交換してみる事にしました。

素人作業のメモですのでご注意下さい。
作業方法も自己流でやっていますので正しい方法では無いと思います。
刃物で大変危険なので交換される方は自己責任でお願いします。

※包丁の付け根部分の形状はいくつか種類がある?みたいなので柄に入る部分の形状と、柄の差込口の形状の確認が必要です。

包丁の柄を交換したのでメモ

すでに柄がグラついていたので
包丁のミネ部分を持って引き抜くとすんなり抜けました。

柄に入る部分が少し錆びたり汚れがあり
気になったので耐水ペーパーで擦って ある程度綺麗にしました。
残ってた切れ端の耐水ペーパーを使ったので番手は分からず、、、

耐水ペーパーで擦りすぎて柄に入る部分が痩せてしまわないか心配でしたが表面上の錆や汚れだったので結果的に大丈夫だったと思います。たぶん。

YouTubeなどで柄の交換を見ていると、柄に入る部分をガスバーナーで加熱してから柄に入れて柄のお尻部分を叩いて装着されていましたが、ガスバーナーなんて持ってないし、ガスコンロで炙るのも何か危なそうだったのでこの作業はしません。

入るところまで柄を押し込んで入れましたが半分くらいのところから硬くて入らなくなったので、包丁のミネ部分を持って柄のお尻部分にタオルをかませて金槌で叩いて入れました。
(柄に入る部分が少し大きく見えたので、サイズが違うのか?このまま打ち込むと柄のところが割れてしまうのでは?とヒヤヒヤしながら金槌で叩いて入れてました)

特にグラついた感じはありません。効果があるか分かりませんが、竹串を短く折ってクサビがわりにしておきました。折った竹串の先端がとがった方を柄の部分に差し込んで、スプーンの持ち手上部のところを使ってガンガン当てるようにして打ち込みました。

とりあえず包丁の柄の交換完了!

柄の表面はコーティングされておらず水が染み込みやすい状態になっています。なので、本当はコーティングしておきたいのですが、食品衛生法対応のエポキシやニスは費用がかかってしまい、これなら包丁買い替えたほうがマシになってしまいそうなので、とりあえず今回は柄の耐水処理をやめておくことにしました(めんどくさかったってのもある)

最初から柄がコーティングされているやつを購入したら良かったのですが、柄の交換が初めてだったと言う事もあり、柄の差込口の形状が合わなかったらもったいないので、今回は安いタイプの柄を購入して取り付けてみました。そもそも近所のホームセンターにはコーティングされてる柄は売ってなかった。

我が家では生肉を切ったりしないので
柄が耐水でなくても大丈夫かと、、、知らんけどw

今回取り換えた柄をメモ
貝印 和包丁柄 菜切用(093AK-1216)

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