どうも、めもざき です。
最近ヴァイオリン関連で気になるアーティストが何組か出てきたので、私のヴァイオリンの固定観念を変えたアーティストのお話でも。
私が思っていた「ヴァイオリン」に対するイメージ
まず、私がヴァイオリンに対して思っていた事はクラシック音楽のイメージ、オーケストラで使用される楽器の内の一つと言うイメージでした。
ヴァイオリンとピアノで演奏されているイメージもありました。
あまりメインで演奏するって言うイメージは無いかな。
でも、ヴァイオリンがメインの曲って言うと、唯一思い浮かんだのは葉加瀬太郎さんの情熱大陸のテーマ曲くらしか思い浮かびません。それだけ繰り返し聞いた記憶、キャッチーさがあるからだと思いますが、裏を返せば普段の生活でヴァイオリンの音を耳にする機会が少なかったという事ですね。
私が思っていたヴァイオリンのイメージはこんな感じです。
「ヴァイオリン」に対する固定観念を変えてくれたアーティストとその感想
私の「ヴァイオリン」に対する固定観念を変えたり、「ヴァイオリン」関連で影響を受けたアーティストを順に紹介、感想などダラダラと記していきます。
私自身の遍歴の順番になりますので、作品のリリース時期が前後しますのでご注意を。
・葉加瀬 太郎さん
➡情熱大陸のテーマ曲で私のヴァイオリンと言う楽器に対する認知度が大きく上がった。内容は上記の「ヴァイオリン」に対するイメージで述べたとおりです。
・YELLOWCARD(イエローカード)
➡アメリカのパンクロックバンドで、バンドメンバーにヴァイオリン担当のメンバーが正式メンバーとして在籍している事が珍しくて驚いた記憶があるのと、バンドサウンドにヴァイオリンが加わることによって音の華やかさ、疾走感、曲によりますが、哀愁感なども加わった印象を受けました。ちなみに持っているアルバムは「Lights And Sounds」「Paper Walls」「YELLOWCARD GREATEST HITS」ですのでこれらの作品を基にした感想です。活動休止していたらしく、2022年に再始動していたのを最近知った!このバンドがきっかけで一般的なロックバンド構成+ヴァイオリンの構成も良いなと思うようになりました。
・シンフォニック系のメタルバンド色々
AFTER FOREVER、EYES OF EDEN、EPICA、KAMELOT、NIGHTWISH、WITHIN TEMPTATION等の曲の一部➡バンドメンバーとして正式にヴァイオリン奏者が在籍しているわけではない(バックバンド、サポート等、打ち込みもあるのかな?)のですが、ヴァイオリンを含むオーケストラで構成されている曲がいくつかあって上手くバンドサウンドに溶け込んでいるので私にはヴァイオリンが使用されているかどうか判断できない曲が多々あります。ただ私が明確にヴァイオリンだと聴き分けられないだけですw ヴァイオリンでなく別の楽器だったらごめんなさい。
・INDICA(インディカ)
➡フィンランドのガールズロックバンド。確か、ナイトウィッシュのメンバーの誰かがプロデュースしたとか何とかで聴き始めたバンドです。ヴァイオリン奏者がいてフォークロック調、シンフォニックロック調の特徴的な曲があり印象に残っています。持っているアルバムは「A Way Away」だけですが。
・金原 千恵子さん
➡DAISHI DANCE(ダイシ ダンス)の「Spectacle.」でフィーチャリングされていて、ヴァイオリンの音色が良いなと思って気になりその曲経由で金原さんを知って、「STRINGS OF LIFE」を買った思い出があります。ハウスミュージックとヴァイオリンの組み合わせもすごく良いと思わせてくれた印象に残っている作品です。
・QUADRATUM(クアドラートゥム)
➡YouTube徘徊でイングヴェイ マルムスティーンの「Far Beyond The Sun」のカバー曲を聴いてヴァイオリンでもこの超絶難しい曲を演奏できるのかとヴァイオリン関連で一番大きな衝撃を受けました。もちろんこの曲が収録されている作品は手元に置いておきたくなり「Loud Playing Workshop」を購入しました。このアルバムに収録されていた他のカバー曲も素晴らしかった。これ経由で元のバンドUnlucky Morpheus(アンラッキー モルフェウス)を知ることになりました。
だいたいこんな感じでヴァイオリンの影響を受けてきました。
最近ヴァイオリン関連で気になったのは
・East Of Eden
➡ヴァイオリン奏者を擁するバンド
・TONERICO
➡ツインヴァイオリンユニット
そう言えば、何年か前にPATTY GURDYのMVを視聴して気になった楽器「ハーディガーディ」はヴァイオリンのカテゴリに入るのだろうか、、、
今のところ(2024年3月中旬時点)こんな感じです~
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