どうも、英語がほとんどわからないくせに洋楽を聴いている めもざきです。
私が洋楽を聴くようになったきっかけの思い出話です。
当時、私が高校生の頃です。
私の周りでは、Hi-STANDARD、SHAKALABBITS、10-FEET、ガガガSP、B-DASHなどが流行っていました。
いわゆるインディーズバンドブームってやつですね。
そんな時、もっと他のインディーズ系の音楽が聴きたくて色々聴き漁り、BEAT CRUSADERS、SNAIL RAMP、NICOTINEなども聴き始めました。
その、NICOTINEに見事ハマってしまいました。
荒くて、激しいサウンドで、スピード感がありノリが良い、さらにメロディックでキャッチーなところもあったので、当時の私はかなり衝撃を受けました。
ハマるきっかけになったアルバムが「Addictive Shot」です。
ハマってからさらにドハマりしたのが「School Of Liberty」で高校生時代に一番聴いていたアルバムです。
そんなNICOTINEが外国のバンドと一緒に、映画の曲のカバーアルバムをリリースしていたことを知り、カバーアルバムは好みではないのですが、お気に入りのバンドであるNICOTINEなので、仕方なく買うことにしました。
聴いてみると、バンドの特色も感じられて思っていたよりは良かったです。
知っている曲も数曲ありました。
その外国のバンドと言うのが、NEW FOUND GLORYでした。
やっぱり、本場の方は英語の発音が流れるように滑らかで良いなぁと言う印象と、自分が知らないだけで、海外にもこんな良い音楽アーティストが沢山いるんだ、英語が分からなくても良い音楽だと感じる事ができるし、別に狭い日本だけのアーティストにこだわっている事なんかない。
と、思わせてくれたアルバム「Movie Addiction」です。
そして洋楽を聴き始めるようになりました。
初めて聴いた洋楽のアルバムは
NEW FOUND GLORYの「Sticks And Stones」です。
それから洋楽かぶれになってしまいました。
<洋楽に足を踏み入れるまでの経緯>
・それなりにヒットした曲(邦楽)を聴いて育つ。
・高校生の時、インディーズバンドブームで英語の歌を聴く機会が増える。
・英語の意味は分からなくても、英語の歌を聴く事に抵抗が無くなってくる。
・(自分の気に入りそうな)良い音楽を求め、色々インディーズバンド等を探し始める。
・NICOTINEの曲を聴き衝撃を受ける。
・そのNICOTINEつながりで、外国のバンド、NEW FOUND GLORYを知る。
・自分が知らないだけで、日本以外にも沢山素敵なアーティストがいる事を思い知らされる。
・洋楽を本格的に聴き始める事となる。
~この頃の私の心境は~
・自分の知らない音楽を聴いて、あっ、この曲良いやん!という感じで、どんどん開拓していくのが楽しかった。
・他の人とは違う音楽を聴く事で、優越感みたいなものを感じている自分がいた。
・英語の意味も分からないのに洋楽なんか聞くなよと言う気持ちはありました。
・英語が分からなくても感覚的に洋楽の曲が良いと思えるから、まあ、いっか~と言う気持ちの方が強かったです。
・英語が分からない言い訳として、英語の歌も、楽器の一部(声と言う楽器)として意識するようにしていました。
・英語の歌声の、’’流れるような語感’’のようなものが気に入る。
懐かしくなって、この頃の曲を聴いてます。
思い出補正がかかっているかもしれませんが、年月が過ぎても良い曲はやっぱり良い曲ですね!
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